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執筆者の写真Mr.B

新しいカタログ形態



先週末でほぼどのお店にもカタログが届いたよう。

俺がスタートした約30年前は今のような印刷して配るカタログではなく、お店に一冊オーダーを取るためのマニュアル的なカタログがあるだけだった。


俺も当時はスーツの写真を撮り、ワープロで印刷した紙に貼り付けただけの簡易カタログ。

他社がみなそうだったので真似して作っていた。


するとあるデザイナーさんと出会った。

彼はデザインは勿論、カタログ製作のエキスパート。

カタログを作りませんかと提案された。


一度見積りをお願いしますと頼んでみた。

するとびっくりするような金額。

その場でお断りした。


少しその方は考えていたようで次の瞬間、デザイン料はいらないので印刷代だけ出せませんか?と言って来た。


それではさすがに申し訳ないですと俺。

やってみましょうよと彼。


ではやってみますか!と第一回目のカタログ作成に向けスタートした。

それが確か1996年だったと思う。


それから毎年カタログを作るようになった。

カタログも毎回悩み、前回よりも良くしたい。

そんな気持ちで作っていた。


コロナ辺りから流れが変わったように感じた。

大量に作り無くなったら補充していたのだが、お店からのリピートが来なくなったのだ。

そうなると会社に大量のカタログが余り廃棄する事に。


次はそれを見込んで少なく印刷。

それでもかなり余る。

年々カタログの需要が少なくなっている。


お店でもかなりの数、カタログを廃棄していると聞きこれではいけないと考えた。


何か良いアイデアはないものか・・・

すると一つのアイデアが浮かんだ!

昔はお店に一冊カタログ(マニュアル)があっただけだった。

それを皆んながどれにしようと言いながら見ていた。

原点に帰れば良いのでは?!


作るからにはしっかりと撮影し、印刷もクオリティー良く、誰もが見やすいBGZマニュアルを作ろう!

そうして試行錯誤し出来上がった全く新しいカタログ!


見やすいページ構成。

生地見本も一緒に入っているのでとても色合わせが便利。

この一冊で簡単にオーダーが取れる!


今年のFWはこのスタイルで行きます。

時代と共にメーカーも変化していかなければいけない。


またサーフィン業界の景気が良くなればカタログを大量に印刷して配る時が来るだろう。

それまでは実験的にマニュアルカタログを試していきます。

ご意見お聞かせください。



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