
なんと昨日退院いたしました! 4年に渡る壮絶な戦い。
息子は頑張りました。
俺なら無理でしょうね。
何度も死の淵を行き来し、必ず生きて帰ってくる。
この子は守られているのでしょう。
退院前に先生方と最後のカンファレンス。
先生方は退院のリスクを話してくれた。
もしかすると死の危険性もある。 死をまのがれても、一生寝たきりの可能性もある。
それでも退院の道を選びますか?
思い描いていたバラ色の退院とは全く逆で、本当にこの病気の怖さを改めて知らされた話であった。
それでも俺たち夫婦は退院を選んだ。
家に帰れば看護は24時間体制となる。
俺が仕事に出ている間は嫁一人で対応しなければ行けない。
俺が家に居られる時間は、少しでも嫁を休ませてあげたい。
これから長い長い戦いが始まる。
昨夜は嬉しさ半分、怖さ半分の複雑な夜であった。
それでも家に息子が居ると言う嬉しさ。
何よりも変えがたい。

入れ替わり立ち替わり看護師さん、先生方が息子へ会いに来てくれた。
しかし息子は爆睡!笑
みんなタケちゃんらしいね!と笑っていた。
通常なら、いつもと違う雰囲気に不安になる子供がほとんどだそうだ!
看護師さんが、タケちゃんは大物になるね!
そう笑っていた!
皆さま、4年に渡り応援くださりありがとうございました。
これからが本当の戦いになりますが、家族一丸となりこの病気に打ち勝つ所存です!
押忍!

よく頑張りました。
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