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撮影秘話

執筆者の写真: Mr.BMr.B


写真を見る限り初夏のようじゃ無いですか?

この雰囲気が出したくてまだギラギラ太陽が残るうちに撮影したかった。

この時は10月中旬。


このモデルさんは茨城のミズキサーフチーム員の友人。

ある時インスタで発見し、いつかモデルになって貰おうと思っていた。



ピーカンじゃん!と思うかもしれないが、そうでは無かった。

前日では曇り予報。

しかし晴れ間がさす時間もあるかも的な微妙な感じ。

期待はかなり薄い。


それでも強行した!

AM10:00頃、茨城県はとある海岸に着いた。


かなり分厚い雲。

これは難しいか…


1時間ぐらいするとモデルさん到着。

とりあえず天気待ちでお茶タイム。


30〜40分ぐらいすると雲の切間が出て来た!?

一瞬明るくなるがすぐ厚い雲に覆われる。

春夏のカタログなので、太陽が出ないと写真は撮れない…


リアルタイムで雲の流れをアプリで調べると、あと30分程で雲の切間が現れそう!?

このワンチャンに賭けようと、ウェットに着替えて貰った。


砂浜に出て、構図を確認。

晴れたらここでメインカットを撮ろう!

そうして待つ事10〜20分。


待望の雲の切間から太陽が!

いまだ!


夢中でシャッターを切る。

すると5分もしない内にまた雲。


次の切間を待つ。

待つこと数分。


来た〜!!!とそんな感じでチャンスが3回ぐらい来たかな。

太陽が出た時間は3回足しても10分程度。

それで何とか撮れた写真を足して出来たこのカタログページ。


ハラハラドキドキの撮影だった。

何とか春夏っぽさは出たんじゃない!



こんな思いで撮影し、カタログを作っています。

共感した方はオーダーしてちょ!

 
 
 

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