自転車に付けるパーツ(ウェット素材)の依頼を受けた。
初めて作るが、作るからには流石と言われるモノを作りたい。
それが職人のこだわり。
試作第一号は凝り過ぎて失敗。
それを踏まえて試作第二号は完成度も高く納得の出来。
ウェット素材は色々な可能性がある。
大昔、建築関係からビルのロビーにある柱に、ウェット生地を巻けないかと言う依頼があった。
単色で巻くのでは無く、デザインして欲しいと言う難題。
柱の太さは確か3メートル、高さが5メートル。
デザインは出来たが、どうやって巻き付けるか?
YKKにお願いして、特注で5メートルのファスナーを作って貰った。
これが後にも先にも一番巨大な作品。
ウェット以外にも色んなモノを作って来たよ。
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