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  • 執筆者の写真: Mr.B
    Mr.B
  • 9月22日
  • 読了時間: 1分
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日に日に秋を感じられるようになって来た。

俺は秋生まれなので、季節の中で秋が一番好き。


朝晩のあのヒヤッとした感じがたまらない。

秋が来た〜と感じる。


夏の華やかさから少しずつ静けさを取り戻す感じもいい。

秋は少し切ないが、それが秋の良さ。

静けさが好きな俺にとって秋は最高の季節。


ウェット屋にとってもこれからがシーズンイン。

一年で一番忙しい時期に入る。


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少しずつオーダーも増え、これからの数ヶ月が繁忙期となる。

今年はどれぐらい忙しくなるか?

毎年蓋を開けるまで分からない。


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今年の秋冬、死ぬほど仕事が出来たら来年はこんな所へ行ってみたい。

 
 
 
  • 執筆者の写真: Mr.B
    Mr.B
  • 9月20日
  • 読了時間: 2分
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まさにその通りになった。

2025年9月のお彼岸は9/20(土)〜9/26(金)までの7日間。

もういい加減涼しくなってもらわないと体がバテると思ったら、一気に涼しくなった。


これからがウェット屋の本格シーズン!

既に8月後半から少しずつ動き出し、9月前半もまずまず。


9月後半〜12月までが繁忙期。

去年買い控えしていた方々は今年はお願いしますよ!


ここ数年ウェット業界は不況の真っ只中。

それは安いネットメーカーが大暴れしていたせい。

セミドライが39,800~69,800!!!


そろそろ値段だけに飛びついていた人が戻って来ると信じている。

色々な事情でネットでポチッとする気持ちは痛いほど分かる。


届いたスーツを眺め「今はこれでいい」そう自分に言い聞かせる。

しかし海の中でなぜか気持ちが上がらない。


俺は海の中で信じられるのは自分のスキル、それを引き出してくれるサーフボード、そして命を守ってくれるウェットスーツだと思っている。


あなたがもしサーフィンが唯一の趣味ならば、そこは妥協しないで欲しい。


この二つの道具はサーファーのプライド、職人の思い、あなたが今までしてきたサーフィン人生そのものがこの二つの道具に沢山詰まっている。

俺は常にいいサーフィンがしたいのでサーフボードにも妥協しない。


同じ長さで厚みが違う二種類の板をシェイパーに頼み、いつ波が上がっても使い分けられるように準備している。


自分が信頼するサーフボード、ウェットスーツがあれば海の中では安心出来る。

サーフィンが趣味と言うならば、飲みに行く回数を減らしてでも道具に投資してみてください。


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顔が見えないネット安価品より、アフターフォローがしっかりしているサーフショップでお買い上げください。


サーフショップに入りずらいと思うのは昔のイメージ。

今は親身に色々教えてくれますよ。


何より海に入っていて声かけられたら嬉しいでしょ。

サーフショップとはただ物を買う場所ではなく、コミニュケーションの場所でもある。


自分から声をかけるのも必要です。

自分がいい環境で楽しみたいなら自分から飛び込む事も大事です。

まずはお店に入ってみる事です。


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上の写真をクリックすると、全国のBGZディーラーが分かります。

サーフショップ各店でサービス内容が違うので、電話で確認し行ってみてください!


入りずらかったら、バンナイさんに紹介されましたと言って入ってみて下さい。

その後はあなたのトークスキル次第です。


当たって砕けろ! 頑張ってみてください!

 
 
 
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自慢になってしまうので言う事を控えてきたが、嫁はちょいちょい言った方が良いと言う。

「それは自慢でもなんでもない」

「ブログアップのタイミングで見ていない人がいるから何度でも出した方が良い」

と言う。


まあ確かに…

そうは言っても俺はそう言うのが苦手。


人知れず勝手に知れ渡る方がイイと思っている。

でも誰にも言わなければ知れ渡るはずが無い。

という訳で少しだけ話をさせてください。


大昔に一度だけ(PATAGONIA)ブログに書いた事がある。

この時の反響は凄かった。

その他のブランドは多分初お披露目だと思う。


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まずはGOTCHAさん。

何十年前だろうか?

27〜8年以上前だと思う。


BGZが最初に受けた大手さん。

GOTCHAさんの販売先は主にムラサキスポーツ。

ある時期、ムラサキスポーツさんのGOTCHAのスーツはオイラが企画デザインしたモノです。


当時丸井の大会が日本であり、GOTCHAのライダーだったロブマチャドに大会用スーツを作って欲しいと頼まれた。

大会中、GOTCHAの営業の方に大会来られませんか?とメッセージを届いた。


しかし忙しかったので行かなかった。

今考えてもなぜ行かなかったのか不思議だ。

ロブと直接話が出来たのに。


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これはもう時効だから話そう。

GOTCHAさんは洋服、ウェットとトータルでロブをスポンサードしていた。


GOTCHAさんがウェットのスポンサードを切り離し、ウェットをBGZさんでどうですか?と話をもらった。

ロブも賛同してくれたと記憶している。


俺は嬉しい話だが年間いくらかかるのでしょうかと聞いて、BGZには分不相応と判断。

丁重にお断りした。


あの時無理してでもロブを取っていたら全然違う世界になっていたかも知れない。

当時のロブと言えばケリーと人気を二分するサーフィン界のカリスマ。


でもそうしなかったと言うことはそれで良かったと思う。

ある有名なビデオに、俺がデザインしたスーツで出ていた。

それだけで十分だ。



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その後、世界的に有名なパタゴニアさんから仕事の依頼が舞い込んできた。

20年ほど前。


当時パタゴニアさんと言えば山のイメージ。

俺も山の会社だと思っていた。


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会長のイヴォンを初めパタゴニアにはサーファーが多い。

本社をカリフォルニアのヴェンチュラにしたのも、冬波がいいからだと聞いた。


上の記事は当時SURF1さんに掲載されたもの。

パタゴニアの会長イヴォンと並んで記事が出る事はとても名誉な事。

日本のウェット職人として認められた事は本当に嬉しい。


0から開発を任され、2年の歳月を経て世界リリース。

2年の間、2ヶ月に一度アメリカのパタゴニア本社を訪れミーティングをしていた。


その内皆とも顔馴染みになり、仲良くさせてもらった。

俺の中の良い経歴の一つ。


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これは知らない人がほとんどだと思うが、リップカールジャパンのスーツを短期間だがBGZで作っていた。


これも公言していない。

別に言う事じゃないと思っていたので言わなかった。

言わないで欲しいとも言われていない。


当時東京オリンピックでリップカールのライダーだった女子銅メダリストのスーツも作った。


俺が作ったスーツでオリンピックに出たのかは分からない。

だがオリンピック前、大量に彼女のスーツを作ったので着てくれていたら嬉しい。


その他にもまだまだ他社さんのスーツを手掛けて来た。

大小合わせればかなりの数。

現在進行形もあり、これから話が進むものもある。


こう言った話は俺から営業している訳じゃない、毎回話が勝手にやって来る。

そして一つ不思議な事が…


俺に話が来るのは大体が海外ブランド。

なぜだろうか?


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これは30年前に作った初代ジェーズファクトリーのロゴ。

そこにヒントが。


30年前からインターナショナルと明記していた。

ロゴが引き寄せた奇跡なのか?


 
 
 
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