会社を立ち上げ、初めての営業の旅に出た時は必死だった。
今日の飯はこのお店で売れるかにかかっている。
そんな気持ちで営業したっけ。
前もって連絡していたお店もあったが、飛び込みのお店もあった。
この動画の満男君の様にすぐ引き下がったら、生活できない…
そんな背水の陣の営業だった。
必死だったな〜
懐かしい。
昔から知っている諸先輩方、知り合いのお店は厳しくも優しく商売のイロハを教えてくれた。
そして応援を込めてウェットの店置きを注文してくれた。
もう泣きたくなるくらい嬉しかったですね。
俺が作ったブランドが売れた〜
一通り回って帰って来た時には、注文数は何十着にもなっていた。
そして一人で焼肉屋に入った。
これが商売か〜と噛み締めながらカルビを食べましたよ。
あれから24年。
満男君に、勝負してみるか?
そう言えるぐらい商売のコツなんぞやを少しは分かってきた。
でも、寅さんのような領域にはまだまだ。
営業は人間力だと思いますね。
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